賃貸の知ってて当たり前!損しないために

学生時代や結婚する前に、賃貸住宅に住んでいたまたは現在も住んでいる方がいるかと思います。賃貸住宅と持ち家ではどのように差が出てくるのでしょうか。

昔は「家を持つことが当たり前」という風潮がありましたが、それは不動産価格が上昇し続けていたからでもあります。ここ20年近くは地価が下がる一方であり、そういった風潮を見直すきっかけにもなったのです。立地にもよってきますが、年数が経つことで資産価値が低下するということは少なく、場合によっては資産利益(キャピタルゲインという言い方もします。) を得られる不動産もありますが、そういったケースは非常に稀なのです。

多くは新築直後から資産価値は低下をし、資産利益を得るというところまで行かないのです。賃貸住宅の場合は、家賃・契約更新料・更新事務手数料・敷金・礼金・中華手数料・引っ越し代……と定期的にかかってくる費用も少なくはないですよね。こういった面がありますが、「じゃあどっちの方がいいのよ?」という部分を少しみていきましょう。

やはり、お金(コスト)の面は気になりますよね。分りやすいように分譲マンションを持ち家としている場合でお話ししますと、かかってくるコストの内訳というのは「購入諸費用、物件価格、毎月の管理費や修繕積立金、ローン金利の銀行の儲け部分(スプレッド)、毎年の固定資産税や都市計画税、専有部分のリフォーム費用」があります。

賃貸住宅の場合は、「毎月の家賃、引っ越し費用、2年毎の更新料、敷金、礼金、仲介手数料」こういったものが掛かってきますよね。

これらを50年のスパンでコストの計算をするとどちらもほとんど変わらないのです。とは言っても、物件や賃料の水準によって変動はありますが、同じような物件を買うか借りるかという部分で比較をするならば基本的には大きな損得はないのです。

それでも、日本はまだまだ「持ち家志向」が根強く残りこういった部分を理解しながらも「世間体」を気にしてなのか持ち家を希望する人が多いのが現実です。

もちろん、どちらを選ぶにしても個人の自由なのですが、老後の事を考えると持ち家の方が安心感はあるのかもしれません。

あとはやはり「奥様の意思」というのも持ち家購入には大きく関係しています。結婚して子供が産まれると家族が増え、周りの友人知人が家を購入したりすると「子供のためにも落ち着いた場所が良い」という希望が生まれてくるようです。 落ち着いて一つの場所にいる選択と、好きな時に好きな場所に移動できるという選択とがありますが、あなたならどちらを選びますか?

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